interface社

 荷重測定への改造を

 安価に_ロードピン


技術資料 機種選定 薄型ロードセル 多軸ロードセル 小型ロードセル トルクセンサー ロードピン
 

  ロードピンの構造

ロードピンの内部2箇所に溝が加工されており、ここに歪みゲージが装着されています。

両端と中心部に逆方向から力が入ると、ゲージの歪みに応じた信号が出力されます。

計測したい角度にロードピンを設置できるよう固定板が取付けられており、ロードピン表面には感度方向も印されていますので目視により取付け角度が合っているか確認できます。

白線 構造-2 白線 構造
 

  簡素化した装置改造、レトロフィット

コラム型ロードセル ”ロードピンの挿入”

空圧、負荷電流の利用による計測精度に不満がある場合は、既設の構造物に使用されているボルト、クレビス、ピボットピン、滑車輪をロードピンへ交換すれば、構造物・装置を大幅に改造することなく荷重を計測できます。


一方、ロードセル(写真右端は防水コラム型ロードセル)を使用すると高精度な計測値を得られますが、挿入する為のスペースを設ける必要があります。


 

  仕様・特徴

ロードピンの寸法図

各モデルの詳細資料は右画像上, Data sheet上をクリックすると表示されます。


必要な寸法

右下表は定格荷重に対して必要な寸法(mm)、重量を示しています。


Interface製ロードピンの特徴;

・多彩なカスタム設計

・荷重が掛かるピン、ボルトを交換できるように設計

・最大定格容量:1,500,000 kgf (1,500 MT)

・標準材質、ステンレススチールの材料指定可能

・頑丈で軽いハウジング

・標準IP67、数10mの海水中で何時間も計測できる仕様へ変更可能

・600mの遠隔地へ通信できるWifi無線機能(欧州、米国向け装置に装着)



 

  カスタマイズ項目

Interfaceロードピンには多くの標準的な形状やサイズがありますが、出荷品の90%はカスタム品です。石油・ガス産業や海洋産業など、試験中や連続使用中に水没するような危険な環境で使用されるアプリケーションのニーズ専用に設計されたものもあります。


Interfaceはロードセルをカスタマイズする上において、これだけ多くの項目を仕様変更可能です。

・外寸法:負荷方向, ケーブル取付位置 / 保持プレート位置 / 回転止め位置, ケーブル保護, グリース溝

準備された仕様記載リスト

・定格荷重:安全範囲, 破損範囲

・出力:mV/V, デジタル, アンプ, Dual bridge

・安全対応:材質(保証書), 安全係数(定格倍数)

・環境適用:IP番号, 海中, 温度, 電磁ノイズ, 振動

 

  注意事項

寸法、ケーブル取付、保持プレート位置のみの指定では、据付けた後に不具合を起こす可能性があります。

Interfaceは過酷な環境に長時間耐える為の設計等、作業者を破損から守る為の特別な設計等の多彩な仕様項目を変更可能です。

寸法、ケーブル、固定板の位置指定
 

  2軸ロードピン

ロードピンが回転、あるいは、荷重角度が変動する場合、X/Y2軸ロードピンの使用を推奨します。ピンに掛かる実際の合成力を演算する為、同時に読み込む事ができる2つの出力を提供します。ピンに掛かる力の方向もまた、XとY信号の極性と大きさから演算する事ができます。

2軸波形
 

  自動化製造ライン

ロール圧延機や、自動製造ライン、クレーン等には多くのボルト、ピンが使用されています。高精度が要求され、余分なスペースが確保できれば、ピローブロックロードセルをお勧めしますが、ピンのみを交換したい場合は、ロードピンが有効であり、荷重データを自動化ラインにフィードバックします。

製造ライン
 

  アプリケーション例

繊維機械

ロードセル(ロードピン)は紡績、織布、仕上げ、染色工程での繊維機械に使用されています。巻取りや巻き戻しの張力が適切でないと、生地の歪み、破損、設備の損傷につながります。

ロードセルは自動張力制御のための正確なデータを提供し、欠陥を最小限に抑え、装置の寿命を延ばします。




トップドライブ

トップドライブシステムは、石油、ガス、温泉採掘用に使用され、大きなモーターが最上段からドリル・ストリングを回転させます。ロードピンはどの時の引張・圧縮力を計測します。

 

  海洋構造物/建設機械_防水仕様

お台場埠頭

海岸にはアンローダークレーン、ガントリークレーン、ジブクレーン、係船、陸橋等多くのロードセル が使用されています。


・海中では浮体式風力発電機のバランスウェイト用に使用されます。このロードセルは水中数10mに何時間も滞在可能な防水性を持っています。


・海中での保全作業は困難な為、ケーブルが破損しがちなセンサー接続付近への保護具装着を推奨しています。(左端写真はロードピンへの保護具例)

 

  ロードシャックル

ロードシャックル レスキューヘリコプター

・ロードシャックルにはロードピンが挿入されていますので、双方が同じ精度・特性を持っています。

・簡単にロープの付け外しができます。

・ピンには凹みを持たせており、中心部に自然にロープが掛かります。片側寄りにロープが掛かってしまうと片側の歪みゲージがオーバーレンジになる可能性がありますので、Interfaceはそれを防いでいます。

 

  テンションリンク

テンションリンク 簡単な取外し

・ロープの付け外しに手間が掛かりますが、ロードシャックルより高い精度を持っています。

・右写真のテンションリンクは内部メモリーと共に高い防水機能を持たせていますので、数10m深さの海中で何時間も計測します。

・左写真はロープの取外しを簡単にしています。

 

  Wifi機能

wifi付ロードセル

・海洋、工事現場ではWifiがロードセルの設置を簡素化にします。

・ロードセルのヘッド部に付いている水色のコンパクトに設計された部品がWifi無線装置です。

・防水性があり、多くのロードセルに装着されています。

・欧州、米国向け輸出装置に提供可能です。

 

  お問合せ_関連資料

エア・ブラウン連絡先

お問合せはここからです。


総合カタログ

ロードピン_カタログ

ロードピン・シャックル・テンションリンク_英文カタログ・・・・使用例、Webinarを含む

ロードピン_詳細仕様_Web-site

Copyright © 2024 Interface_ロードピン All rights reserved.